今回ご紹介する本です。
宣伝通りの本です。
爽快感があって
すぐ読み終わります。
それでいて
学べることもたくさんあり、
一読の価値はあります。
ぜひ読んでみてください!
以下の内容は私の感想です。
私は、山本は新聞の記事のとおりには死んでいなくて、本当は生きているのだと思った。
死の記事は、自分が勤めていた会社を陥れ、ブラック企業から脱却するためのものだと思った。
作者のトリック、山本が双子の弟の方だとわかった時にはとてもスッキリした。
主人公の母の考え方は私の母と考え方が似ていたが、主人公と私の考え方は違っていた。
主人公の幼い、親に対するまるでなんでもわかったかのような態度が鼻についた。
それを聞いていた親の悲しさ、やりきれない気持ちを考えるとひどい息子だと思う。
でも、最後には自殺せず、会社を辞めたのは正解だった。
やはり、自分のしたいことをするのが1番だと思う
他にも、読書が初めてのかた向けに小説本をご紹介しています。
スラスラっと読めてしまうほど、楽しい内容ですので、一度手にとってみてはいかがでしょうか?
みなさんが楽しい読書ライフを送れるお手伝いができたら幸いです!
ぜひご覧くださいね。
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