ウイルス感染症の検査・診断[4問]

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Q1.封入体はどんな時に見られることがあるものか
Q2.封入体はなぜ診断に役立つ場合があるか
Q3.ウイルス特有の細胞変性効果(CPE)の観察は診断の助けとなるか
Q4.ウイルスの検査にはどのようなものがあるか

ウイルス感染細胞を染色した時に見られることがある、核内あるいは細胞質内に周囲とは異なる色に染まるもの。
封入体がウイルス増殖の場である場合と、ウイルス感染による宿主細胞の変化によってできる場合があり、その部位、形、染色性などがウイルスの特徴を示すから。
なる。
・(組織培養・同定)患者の血液・便・咽頭ぬぐい液などの検体から病原ウイルスを組織培養によって同定する方法
・(抗原抗体反応・タンパク質・検出)抗原抗体反応により、患者の検体から病原ウイルスの構成タンパク質を検出する方法
・(PCR法・遺伝子・検出)患者の検体からPCR法によって病原ウイルスの遺伝子を検出する方法
・(血液中・抗体・検出)患者血液中の病原ウイルスに対する抗体を検出する方法

感染系
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