オリジナル曲『うたた寝』の制作過程

音楽制作
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フレーズを思いつく

最近1TBの外付けSSDを購入したので、Logic Proの全ライブラリをダウンロードすることにした。

ダウンロードが完了し、Garagebandとの違いはどんなものか、と試しに弾いてみると、だんだん楽しくなり、良いフレーズがするコードという、一つおきに3つのキーを鳴らすことをしながら、右に、左に、と両手を動かした。

すると、3回ほどコードを繋げて鳴らした時にとてもいい音がし、なんだかいい感じにハーモニーが奏でられていたので、録音機能を開始し、流れで打ち込みを開始した。

そうしてできたのが、これだ。

次はどんな音を出そうか、とピアノ未経験者なりに考えながら手探りで良さげな音の流れ、ハーモニーを順に打ち込んでいったので、所々ずれているが、一発取りにしてはなかなか。

とりあえず楽器を増やす

一発でいい感じのものが作れ、その再生時間が1分55秒ときたので、これはもう完成させよう!とやる気が出て、元々何か音楽を作ろうとは思っていなかったが、すぐに完成に向けて取り掛かりました。

まずは、ただ適当に打ち込んだままの大きくずれているところを修正し、出だしを揃える。

なんと3拍子の音楽ができちゃいました…!

次に耳に心地いい楽器を探す。

結果、Phasing Bellsという音源を主とするのも良かったが、次の

①Russian Balalaika(主)
②Chinese Dizi Flute(ハモリ)
③Harp(低音)

の3つで決定。

できたのがこちら!

我ながら本当にギターを主として、フルートがいい感じにサポートしてくれている感じが良くできていると思う。

さらに楽器を増やす

楽器が3つだけっていうのも寂しい気がしたので、さらに楽器を増やして賑やかな感じ、たいそうな感じに仕上げることにした。

追加したのは、

④Studio+
⑤Bongos Stick Performance
⑥Clarinets
⑦Tuba
⑧I-95 Silicon Pluck

の5つ。

なので、使用楽器は全部で8つ以上です!

そうしてできたのがこちら。

だいぶ華やかさが増しました。

このような楽器の顔ぶれになったのは、私が吹奏楽部経験者だからでしょうか。

難しいことはせず、同じリージョンを各楽器にコピペしたのみ。

あとは音量調整と、フルートの音が出過ぎているところを消したり。

音楽作りって難しそうに見えるけど、Logic Proを使えば音を重ねるだけでもできるものなんだなあ、とか偉そうに思ってみたり。

MVをつくる

もうこれで完成でいいかなと思っていたんだけど、やはりMVがないと寂しいなと思い、急遽、Final Cut Proで作成することに。

イラストACから、『うたた寝』に合いそうな画像を探しました。

友人に『うたた寝』を聴かせたら「眠くなる」と言われたので、ララバイ風にしようと思いたち、女性、男性、赤ちゃん、親子のキーワードで検索して、ダウンロードしてFinal Cut Proに読み込ませ、いい感じに作成しました。

完成!

こんな過程を経てできたのが、こちら!

なかなか良きでしょ。

あれからいろんなメロディーが心に流れてきて、現在、iPhoneには録音がたくさん溜まっています。

また早く作りたいなあ。

看護師国家試験を頑張ろうっと!

反省点

楽器によって音の出だしが微妙にずれてしまっていること。

全体を通した音の強弱の付け方がわからず、楽器が重なることによる音量アップを期待し、なるように任せたこと。

リージョンを全コピして楽したこと。

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