アナフィラキシーと血管迷走神経反射
4時間以内
全身の蕁麻疹などの皮膚症状、 呼吸困難などの呼吸器症状、血圧低下などの循環器症状など
他の医薬品での副作用やアレルギー反応の既往がある人。
したがって、アレルギー歴について聴取して置くことが重要。
バイタルサインをはかり、人手や場所を確保するための助けを呼ぶこと
早期に、アドレナリンの筋肉注射、仰臥位・下肢挙上などの退位調整、気道確保、酸素投与、薬剤投与など。
したがって、治療や測定に使用する医療器具、薬剤を近くに準備しておくことが重要。
その場でしゃがみ込んだり、横になったりして転倒を防ぐこと。
アナフィラキシーの対応と同様に、バイタルサイン測定と人手・安全な場所の確保
ゆっくり起こす。
・接種後30分程度は背もたれのある椅子に座ってもらい、十分な観察を行うこと
・不安や緊張の強さや失神の既往について問診を行い、リスクがあると判断すれば最初から仰臥位で実施すること
・患者さんに、次の予防接種や採血時に前兆が出現した場合の対処方法を指導すること
・同じワクチン間での間隔・回数の間違い
・異なるワクチン間での感覚の間違い
DPT-IPVワクチンの接種時、1回目の接種1週間後に2回目の接種をするという間違いが起こっているが、正しいスケジュールとしては20日以上あけて接種すること。
中27日以上(4週間以上)の間隔
・ウイルス同士の干渉を防止するため
・副反応が起こるかもしれない時期を外すため
中6日以上(1週間以上)の間隔
1週間経てば、ワクチンによる反応がなくなるため。
できる。
あらかじめ混合されていない2種類以上のワクチンを別々の注射器や器具を用いて、同一の対象者に対して一度の受診機会に接種すること。
・接種間隔
・接種回数
・ワクチンの種類
・摂取量
・接種の仕方
・ワクチンの期限切れ
コメント