斎藤孝『新しい学力』-令和時代の学び方とは?人生を生き抜く-

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私の予想だが、現在の新カリキュラムはこの本の内容を取り入れているようだ。

現在というのは、情報社会であり、グローバル化の時代であり、多様性に満ちた時代であり、生き方が多様であり、生活が個人化した個人主義の時代であり、人権が保証された時代であり…
と言った具合に、とにかく変化の激しい時代だ。

この本には、これからの令和を生きる私たちに必要な学びがたくさん書いてある。

これからの激動の時代でどのように学んでいくのが良いか、
この本を通じて立ち返ってほしい。


この本は次のような内容である。

伝統的な教育や素読、型にはめる教育によって育った人々は日本の発展に貢献した。

応用するには、基礎が固まっていないといけない。

アイディアは知識の組み合わせである。

エジソンは記憶力を重要視した。

意識的に考えることで、真のアクティブランニングができる。

楽しみながら学ぶことがアクティブランニングにつながる。

対話やプレゼンテーションによって、学んで伝える力が養われる。

当事者意識が大切である。

現在唱えられている「新しい学力」を成功させるには、
従来の勉強、すなわち、知識を詰め込むことに加え、
アクティブランニング、すなわち、考える癖、力を鍛えていく必要がある。

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看護学生のまなび@らむ's|A Nursing Student Ram's learning

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